埼玉県桜区の西浦和駅から徒歩5分
クライミングジム『Penguin』(ペンギン)

moon board!

クライミングジムペンギンでは「moon board/ムーンボード」を設置しております。

ムーンボードは「マジノライン」「アジンコート」「ハッブル」といった当時世界最難の課題を初登したBen Moon(ベン・ムーン)が企画考案したトレーニング壁で、壁の大きさや傾斜、ホールド取付穴の数や間隔、取り付けるホールドの位置と角度が規格として決められていて、世界中のムーンボードで同じ課題を共有できるシステムです。

クライミングジムペンギンのムーンボードは、傾斜130度の「MoonBoard Masters 2017」対応で、ホールドも「Original School Holds」「Hold Set A,B,C」「Wooden Holds」と全5種類のフルセット仕様ですので7/22現在全8662課題をトライすることができます。

おすすめ課題はある程度プリントアウトしてファイルに入れてありますが、ムーンボードアプリをダウンロードして自分のアカウントを登録すればすべての課題をすぐにトライすることができ、登った課題を記録しておくこともできるのでおすすめです。

アプリ内でMoon Climbingおすすめの「BENCHMARKS」課題を登るとポイントが付き世界中の人とワールドランキングを競うことができ、これけっこうハマっちゃいます。

先日の日中に2~3時間打ち込んで13本登った結果が、、、

6,277ポイントで1,602位です!が、寝ている間にほかの国のクライマーにどんどん抜かされていくので朝になると順位が結構下がります。

いやあ1,000位切るのは大変そうだなあ~~

ちなみに常連のT・タクミ氏は現状79本、50,947ポイントで116位!素晴らしいですね!!本人は30位以内を目指しております!

さらに、ムーンボードは自分で作った課題をアップすることができます。

知人が開店祝いに作ってくれた課題が、

その名も「PENGUIN OPEN!!」!

また、僕もやさしい課題を2本アップしましたのでトライしてみてください!

ムーンボードはボリューム系のホールドはなく、カチ・ピンチ・ポケットで構成されていて1割程がややガバ目です。

真っ向勝負系の課題が多く僕の体格(173㎝)で足が残らないムーヴも多く小さい人にはややきついですが純粋にフィジカルに来る感じでトレーニングには良さそうです。

最初はホールドの悪さや傾斜、距離に負けてる感じがするのですがやさし課題(6A+、3級程度)をある程度登ってムーンボード的なクライミングに慣れてくると何とか難しいグレードも挑戦できるような気がしてきます!

僕は2~3時間のムーンボードクライミングで翌日は少し指がゴワゴワして肩回りから背中とお腹がだるい感じがして二日目も少し筋肉痛が残っている感じです。結構指と体にくるので指や体の調子を見ながら故障しないように頑張ってください!

それではまた!

 

 

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